◆院長ご挨拶
私は中国国籍の女医です。20歳の時、京都への留学を契機に来日しました。その後、東北大学を再受験し2011年に医師国家資格を取得しました。
これまでに脳神経外科医として、東北地方の複数の中核病院の病棟・外来・救急で臨床経験を積んできました。
今回は在宅療養支援のための診療所を開設し、日本の方々に恩返しをしていきたいと思います。何卒、皆様の応援をどうぞよろしくお願い致します。
◆芳縁の由来
自分の小さい頃の名前は「方圓(ほうえん)」でした。中国の大地で生まれ育った私は「縁(人との繋がり)」を大切にすることを覚えました。
20歳に日本に渡り、今の自分がいるのは、「思いやりのある」方々との出会いのおかげだと信じています。
私は、自分の努力を通して本物の「架け橋」になりたいです。父母の結晶のように、近縁関係の中日両国も今以上に医療と福祉分野での交流や発展を叶えることができたら、生涯に渡り私は自分の力を捧げたいと思っています。
思いが力になり、我々の力で皆で幸せになれると信じています。ぜひ、「芳縁」をご応援いただければ幸いです